月1000円以上節約!電気代削減のプロが明かす最強の裏ワザ12選!!

節約
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みなさん、こんにちは。

カズです。

電気の使用料は変わらないのに、何で電気代が2倍になっているの?

請求書を見て、驚いた方も多いのではないでしょうか。

電気代が上がったのは、

世界情勢の影響で燃料費が高騰したことで、
電気代に含まれる「燃料費調整額」が高くなったからです。

多くの電力会社は、「燃料費調整額」の上限を撤廃しました。

今までと同じように電気を使用していたら、
電気代はどんどん上がっていきます。

でもエアコンを我慢すると熱中症になってしまう……
これ以上どうやって節約したらいいか分からない!

と思いますよね。

そんな方の為に、この記事で

「電気代を削減する裏技12選」

をまとめてみました!

これらを実践していけば、電気代が月1,000円以上節約できます!
電気代を削減したい方にはきっと役に立ちますので、読んでみてください。

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家電の電力消費割合は?

そもそも、どの家電の電気代が高いのでしょうか。

まずは家電ごとの電力消費量を見てみましょう。
「経済産業省 資源エネルギー庁」によりますと、

🔷電力消費量の順位

  1. エアコン
  2. 冷蔵庫
  3. 照明
  4. 給湯
  5. 炊事

上位5つで、全体の70%を占めています。
消費量の多いものから、削減しましょう。


出典:資源エネルギー庁ウェブサイト
省エネルギー政策について

エアコンの電気代削減方法

家電の中の電力消費1位は、エアコンになります。

しかし、節約したいからといって
猛暑の中エアコンを我慢したら、熱中症になってしまい危険です!

我慢しなくても、

エアコンの使い方を工夫するだけで、効果を落とさず電気代を削減できますよ。

エアコンの具体的な電気代削減方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

冷蔵庫の電気代削減方法

生活の中から冷蔵庫を無くすのは、あり得ませんよね。
でも以下の裏技を使うことで、冷蔵庫の電気代を削減できます。

冷蔵庫に詰め込みすぎない

詰め込みすぎると、庫内の温度を下げる為に多くの電力が必要になります。

冷蔵庫の中に食品を入れるのは、せめて7割程度にしておきましょう。
逆に冷凍庫は詰め込んだ方が低温を保てます。

年間約1,360円の節約になります。

設置は壁との間にスキマを空ける

冷蔵庫を設置する際は、壁から10センチは離しましょう。
冷蔵庫と壁との間に隙間が無いと、熱がこもり電力を消費してしまいます。

年間約1,400円の節約になります。

季節によって温度を使い分ける

冷蔵庫には、温度調整用の切り替えスイッチがあります。
夏は「強」、冬は「弱」にしましょう。

年間約1,910円の節約になります。

冷蔵庫にカーテンを設置する

冷蔵庫を開けると、冷気が逃げてしまい電力が消費されます。
冷蔵庫の冷気モレを防ぐ為に、カーテンを設置しましょう。

貼るだけなのでカンタンに設置できます。

年間約510円の節約になります。

照明はLEDに替える

照明も電力消費3位となっています。
照明の電気代を削減するために、電気をこまめに切っても効果は薄いです。
それよりも、電球をLEDに替えましょう。

LEDに交換すると電気代が年間約2,300円削減できます。

LEDについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

給湯器のリモコンは、使う時だけオンにする

給湯器のリモコン、常にオンにしていませんか?
特に夏は、常時オンにしておく必要はありません。
お風呂の時だけ、オンにしましょう。

冬に給湯器を使用する際も、設定温度を「高」にすると電気代が上がります。
なるべく低温で使用しましょう。

オフにした分だけ、電気代が削減できます。

電気温水器を使用している場合は、プランを見直す

今住んでいる家がオール電化で、給湯設備が「電気温水器」の場合、
エコキュートに比べると電気代が3〜4倍高くなります。

その場合、

電気温水器を使用する時間帯に、電気代が安くなるプランに変更しましょう。

炊飯器、電気ポットの保温機能は使用しない

炊飯器の保温機能を長時間使用すると、電気の消費量が上がります。
ご飯を炊き終わったら、炊飯器のプラグをコンセントから抜きましょう。

電気ポットも同様に、お湯を沸かしたあと保温せずプラグを抜いておきます。

年間約3,330円の節約になります。

洗濯乾燥機は使用せず、自然乾燥させる

衣類乾燥機は、洗濯物を干さなくていいので便利ですよね。
でも、毎回乾燥機を使用していると電気代が上がってしまいます。

天気のいい日は、外に干して自然乾燥させましょう。
太陽エネルギーは誰でも無料で使い放題!

布団カバーを外に干せば、日よけの代わりにもなりますね。

浴室乾燥機を使用している場合も同様です。

部屋でエアコンを使用しているのであれば、部屋干ししましょう。

年間約12,230円の節約になります。

トイレの便座暖房を切り、便座カバーを付ける

毎日使用している便座暖房、本当に必要でしょうか?
でも座ったときに「ヒヤッ」とするのは嫌ですよね。

そんなときは、
「便座カバー」を使いましょう。

乗せるだけタイプなら、簡単に取り外しできます。
洗濯もこまめにできるので、清潔を保てますね。

年間約820円の節約になります。

テレビの電気代削減方法

テレビの電力消費量は4%ほどです。
毎日何気なく使っているので、無駄に電力を消費しているかもしれません。

🔷テレビの電気代削減方法

  • テレビを見終わったら、主電源をオフにする
  • 画面の掃除をする
  • 省エネモードを活用する
  • 旅行などで家を空ける場合は、コンセントを抜いておく

年間約1,360円の節約になります。

待機電力をカットする

家電を使用していなくても、コンセントに繋いでいるだけで電気は消費されます。

これを「待機電力」といいます。

待機電力は、電力消費の割合が6%もあります。
もったいないので、出来るだけ削減したいですね。

かといって、毎回コンセントを抜き差しするのも面倒です。
そこで、スイッチ付きタップを活用しましょう。

エアコンを使用しない春と秋は、エアコンのコンセントを抜いておきます。
ブレーカーも落とすと節電効果があがりますよ。

エアコンでブレーカーが独立している場合が多いので、確認してみましょう。

夜は早く寝る

夜更かしをすると、電気代が上がります。

🔷夜更かしの行動パターン

  • 部屋の照明を付け、テレビを見る
  • テレビを見ながらお菓子を食べると、温かい飲み物が欲しくなる
  • 電気ポットを使う
  • トイレに行きたくなるので、トイレの照明を付ける

そうして連鎖的に電気の使用料が上がっていきます。

夜は早く寝ることで、これらの電気代が削減できます。

眠る際も、部屋が真っ暗な方が睡眠の質が高くなるとのこと。

特に夏の早朝は涼しく明るいので、早起きの方がお得です。

節電グッズを活用する

節電グッズを活用すれば、電力に頼りすぎず生活できますよ。
一度購入すれば、毎年電気代を削減できます。

ソーラーランタン

窓際に置いておくだけで、太陽光パネルで充電できます。
夜のちょっとした照明に使えますね。

災害時の備えにもなるので、持っておくと安心です。

ほうき、ちりとり

掃除機がなくても掃除は出来ます。

掃除機をコンセントに繋がなくてもいいので、サッと掃除できますね。
充電タイプ掃除機の場合も、常に充電する必要があるので電気代がかかります。

カーペットもホコリの原因になるので、なるべく敷かない方がいいですね。

マイクロファイバータオル

マイクロファイバータオルで濡れた髪を拭けば、ドライヤーの使用時間を短縮できます。

なぜなら、マイクロファイバータオルは普通のタオルより吸水性がいいからです。

ドライヤーは消費電力が大きいので、使用時間が短くできるのは嬉しいですね。

布団カバー

季節ごとでカバーを使い分けると、エアコンに頼らなくても快適に眠れます。

🔷冷感タイプ

🔷あったかタイプ

あったかグッズ

エアコンは冷房より暖房の方が電気代は高くなります。
冬はなるべくエアコンの設定温度が高くならないように、工夫したいですね。

かといって寒いのを我慢すると、風邪を引いてしまいます。

そんなときは、あったかグッズを活用しましょう。

🔷レッグウォーマー、腹巻

寒い日にお部屋で過ごす際は、レッグウォーマー、腹巻を着けましょう。
足首、お腹を温めると体温が上がります。

🔷電気マット

椅子に電気マットを敷くと、お尻から全身が温まります。
ひざ掛けをかければ、コタツ代わりに!

リモートワークにおすすめです。

🔷電気毛布

布団には敷くタイプの電気毛布がおすすめです。
暖房なしでも、ぐっすり眠れます。

寝るときにエアコンを切ると喉が乾燥しないので、風邪も引きにくいですよ。

電力会社、プランを見直す

今契約している電力会社を見直すことで、電気代が今より安くなるかもしれません。

どれが安くなるかは、住んでいる地域やライフスタイルにもよります。
自分に最適なプランを探してみましょう。

見直す際は、検針票で以下の項目を確認します。

検針票で確認すること
  • 現在の契約プラン
  • 契約アンペア数
  • 時間帯別の電力使用量

確認した情報をもとに、
こちらのサイトでシュミレーションしてみましょう。

なお、電力会社を変更する際は、契約解除料に注意しましょう。

まとめ

現代人は便利さに慣れすぎて運動不足です。
家事も家電に頼りすぎず、体を使えば健康にもいいです。

これから電気代はもっと高くなるでしょう。
円が弱くなっているので、資源の購買力も落ちています。
今までのように電気は使えなくなるかもしれません。

家電を買いそろえれば、生活が豊かになる気がしますよね。
でも、なんとなく使っている家電が本当に必要か、考えてみましょう。
無くしてみても、案外平気かもしれません。

電気代のかかる家電を買うより、資産を買いましょう。
その方が、豊かになります。

資産の買い方は、こちらの記事で解説しています。

それではまた。

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