FANG+で資産10倍?話題のiFree NEXT FANG+について徹底解説!(つみたて投資枠対象商品)

資産形成
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みなさん、こんにちは。

カズです。

今回は、新NISAのつみたて投資枠の対象商品で話題の「iFree NEXT FANG+」についての解説です。

新NISAで、このiFree NEXT FANG+に投資をしたいと考えている人もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、iFree NEXT FANG+について徹底解説します。

是非、最後まで見ていってください。

Youtubeでも解説しています。

この記事の結論

・新NISAのつみたて投資枠の対象商品に大和アセットマネジメントのiFree NEXT FANG+インデックス」が追加された。

FANG+とは、米国のIT大手4社であるメタ(旧フェイスブック)、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、グーグル(アルファベット)の頭文字をつないだ「FANG」に、米国の超優良企業6社を加えた10銘柄に等金額投資する株価指数。

FANG+は過去約10年で10倍 以上に成長しているが、ハイリスクハイリターンで信託報酬も高い商品なので、これをメインにつみたて投資するのはおすすめできない。成長投資枠でサテライトとして投資をするのはあり。

このFANG+は最近話題になっており、新NISAで投資をしようか悩んでいる人も多いみたいです。

iFree NEXT FANG+ついて、詳しく解説していきますので是非最後まで見てください。

新NISAの制度概要についてはこちらの記事と動画で解説しています。

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FANG+とは?

出典:auカブコム証券から引用

FANG+は、米国のIT大手4社であるメタ(旧フェイスブック)アマゾン・ドット・コムネットフリックスグーグル(アルファベット)の頭文字をつないだ「FANG」に、米国企業6社、アップル、エヌビディア、テスラ、マイクロソフト、アドバンスト・マイクロ・デバイス、スノーフレイクを加えた10銘柄に等金額投資する株価指数のことです。

約10年で10倍以上に成長

このFANG+は、約10年でなんと10倍以上に成長しているんです。

2014年9月から見るとS&P500が3.5倍に対し てFANG+が10.87倍です。

出典:auカブコム証券から引用

しかし、このFANG+という指数自体は、この数年のうちに設定されたものなので 実際にこの投資信託を買って10年持っている人がいるというわけではないんですが、個々の個別銘柄の成長を計算してみると約10年で10倍以上になっているということみたいです。

出典:auカブコム証券から引用

米国の株式市場には約3000社もの企業が上場していますが、FANG+を構成する10社の時価総額を足すと全体の約25%をも占めます。その存在感と注目度の高さには目を見張るものがあります。

FANG+企業は既存のサービスで得た収益を積極的な研究開発に充てることで、新しいビジネスを開拓し、得られた利益を再び投資に回すという好循環の中で成長を続けてきました。

AppleのiPhoneや、テスラの自動運転車、Amazonの配達サービスなどもこうした好循環の中で生まれてきており、今後も数多くのイノベーションが生まれてくると市場では予想する人も多くいます。

ハイリスク&ハイリターン

FANG+の過去の値動きは激しいです。グラフで見ると、直近はピーク時の1/2程度まで値下がりしています。

出典:auカブコム証券から引用

過去チャートからもわかるように値動きが激しく、上がるときはぐーんと上がるのですが、組入れ銘柄の一部の企業の業績が著しく下がるとガクッと下がってしまいます。

ハイリスク&ハイリターンなファンドです。

投資先が10銘柄で、しかも IT銘柄に限定された投資信託となっている為、ITバブルが弾けた時のように少数の銘柄に集中投資を行うことは非常にリスクが高いです。

株価が好調な時は資産がどんどん増えていくのですが、市場の動向が変化し株価が落ち込んだら物凄い勢いで資産は減っていきます。

それらのことを理解し投資をしなければなりません。

信託報酬は?

新NISAで投資できるiFree NEXT FANG+インデックスの信託報酬は 0.7755%と他の人気の投資信託と比較しても高めの設定になっています。購入時手数料や売却時の手数料は不要です。

出典:大和アセットマネジメント

新NISAでメインに投資をするのはおすすめしない

FANG+は過去約10年で10倍 以上に成長していますが、ハイリスクハイリターンの商品で信託報酬も高めなので、新NISAではこれをメインにつみたて投資するのはおすすめはしません。

FANG+に投資するということはアメリカハイテク10銘柄に集中投資することを意味します。

今後もアメリカハイテク銘柄がこれまでと同じように継続して伸びる保証はありません。なので、これをつみたて投資枠で投資をするのではなく成長投資枠を活用しサテライトとして全体の5%から15%ぐらいで投資をするのはありなんじゃないかと思います。

アメリカの今後の成長に期待できるか・できないかで検討したらよいのではないでしょうか?

僕は今のところ、このiFree NEXT FANG+インデックスへの投資は考えておりません。

僕の投資戦略については、こちらの動画で解説しています。

興味のある方は、チェックしてみてください。

投資関連の情報収集に便利な無料アプリの紹介

最後に、高配当株やETFのデータをチェックするのに便利なアプリを紹介します。

こちらのmoomoo証券アプリが便利です。

登録は簡単で、メールアドレスだけの登録ですぐに使用できます。

日本株や米国株の様々な情報が見れるほか、高配当ETFの情報も確認できます。

アプリ画面で、例えばVYMと検索するとこのように基本的な情報が出てきます。これまでの配当実績も見ることが可能です。

また、今回解説したFANG+の10銘柄を検索し、日々のチャートの動きや企業のニュース、分配金の情報などを直ぐにキャッチすることができます。

高配当株やETFに興味のある方は大変便利ですので是非使ってみてください。

moomoo証券のアプリのリンクはこちらです。

moomoo証券

「iFree NEXT FANG+」についてのまとめ

今回は、iFree NEXT FANG+について解説しました。

・新NISAのつみたて投資枠の対象商品に大和アセットマネジメントのiFree NEXT FANG+インデックス」が追加された。

FANG+とは、米国のIT大手4社であるメタ(旧フェイスブック)、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックス、グーグル(アルファベット)の頭文字をつないだ「FANG」に、米国の超優良企業6社を加えた10銘柄に等金額投資する株価指数。

FANG+は過去約10年で10倍 以上に成長しているが、ハイリスクハイリターンで信託報酬も高い商品なので、これをメインにつみたて投資するのはおすすめできない。成長投資枠でサテライトとして投資をするのはあり。

新NISAまでいよいよ残り僅かになりました。

みなさんは投資戦略は決まりましたか?

他にも新NISAの記事をたくさん書いています。

是非チェックしてください。

またYoutubeでも発信しています。

Youtube動画も見に来てください。

それではまた。

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