【超簡単】SBI証券での米国株の買い方!!手軽な米国株・ETFの購入方法を徹底解説!!

資産形成
※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。

みなさん、こんにちは。

カズです。

  • 米国株投資を始めたい
  • SBI証券での実際の買い方を教えてほしい

など日本株になれてきたら、米国株や米国ETFも気になる方は多いと思います。

ただ買い方がイマイチわからないし、ちょっと不安じゃないですか?

この記事では、SBI証券口座を使い米国株やETFの買い方を徹底解説していますので、投資初心者さんは最後まで見てぜひ高配当株を購入してみてください。

この記事の結論

SBI証券での米国株・ETFの買い方を教えます!

  1. 外国株式取引口座を開設
  2. 入金(円・ドル)為替取引
  3. 米国株・ETFを注文

それでは実際の購入画面を見ながらご説明します。

スポンサーリンク

SBI証券での米国株・ETFの買い方

米国株・ETFを購入するには3つのステップがありますが、どれも難しくはないのでトライしてみましょう。

外国株式取引口座を開設

外国株式取引口座が米国株やETF購入の取引には必要になります。口座開設の流れをご説明します。

  1. SBI証券口座へログイン後、「外国株式・海外ETF」を選択→「口座開設・お取引までの流れ」を選択→「今すぐ外国株式口座開設」をクリック
  1. ご自身が海外国籍でなければ、「同意して次へ」をクリック
  1. 必要書類3つを確認し、問題がなければ「同意/承認する」をクリック
  1. これで申し込みは完了です。

入金(円・ドル)為替取引

外国株式取引口座への入金方法は2通りあります。

円貨決済

日本円で直接米国株を購入できる決済方法

  1. 取引前の為替取引が必要ない
  2. 外貨両替は証券会社が代行
  3. 為替手数料は取引ごとに発生してしまう
外貨決済

当該外国株式の現地通貨で決済する方法

  1. 取引前の為替取引が必要
  2. 自分で為替取引をする
  3. 為替手数料は米ドル購入時のみに発生する

円貨決済は楽ではありますが、取引ごとに為替手数料がかかります。

それに対して手間はかかりますが、頻繁に米国株を買い付ける方は、自分のタイミングで為替取引をできるので外貨決済の方がおすすめ

米ドルへの為替取引(両替)方法

  1. SBI証券ホーム画面の「取引」を選択、「為替取引」を選択、交換する通貨の「買付」をクリック
  1. 注文の指定方法を「外貨で指定」を選択、買付数量(ドル)を入力、取引パスワードを入力、「ご注文へ」をクリック

これで為替取引の注文は終了です。

米国株・ETFを注文

  1. SBI証券ホーム画面の右サイドバーにある外国株式の「取引」をクリック
  1. SBI証券外貨建商品取引の画面に遷移しますので、「取引」を選択、「銘柄名ティッカー」を検索
  1. 買付に必要な事項を入力し、「取引パスワード」を入力、「注文確認画面へ」をクリック

必要入力項目

  • 取引:現物買付or現物売却
  • ティッカー:取引する銘柄の管理番号
  • 価格:指値or成行or逆指値
  • 期間:当日中or期間限定
  • 預り区分:一般預りor特定預り ※一般NISAの場合は表示あり
  • 決済方法:外貨決済or円貨決済
  1. 注文確認画面で問題が無ければ、「注文発注」をクリック

これで注文発注は終了です。

スマホアプリ「SBI証券米国株」も同様の手順で米国株を購入できます。

【補足】定期買付方法について

SBI証券米国株式・ETFには定期買付サービスがあります。

銘柄ごとに指定日・指定株数(指定金額)、外貨決済or円貨決済などお好みのプランを設定できます。

  1. 「取引」→「米国」→「定期買付」→銘柄名ティッカーに銘柄を入力し、「検索」をクリック
  1. 定期買付に必要な事項を入力し、「取引パスワード」を入力、「設定確認画面へ」をクリック

必要入力項目

  • 買付日選択:日付指定コースor曜日指定コース(複数選択可)
  • 指定方法:枚数指定or金額指定
  • 決済方法:外貨決済or円貨決済
  • 設定枚数:毎回の株数
  • 預り区分:特定or一般
  • ボーナス月設定:設定するor設定しない
  1. 定期買付設定に問題がなければ、「設定」をクリック

米国株・ETFの購入時の注意点4選

米国株やETFを購入する時の注意点をご紹介します。

為替変動に注意する

為替取引で円からドルへの両替方法をご説明しましたが、為替には変動リスクがあります。

例えば、円をドルへ交換し、再度ドルを円に交換した場合,

円→ドルへ交換1ドル=140円

 10ドル分交換した場合、140円×10ドル=1,400円

ドル→円へ交換円高により1ドル=100円

 10ドル×100円=1,000円

為替差損

 1,400円-1,000円=400円の為替差損が発生

ドル換算では利益が出ていたとしても、円換算では利益が吹っ飛んでしまうケースもあり。

このようにタイミングによっては為替差損が発生します。逆に円安に振れれば、為替差益が発生するので両替のタイミングは非常に重要です。

値幅制限がない

株価が大きく上昇したり下落したりすると、大きな損害が発生する可能性があります。

日本では個別株において、前日の終値から一定限度内で抑制する「制限値幅制度」が導入されています。

しかしアメリカの場合は、値幅制限はありません

サーキットブレーカーと呼ばれる取引を一旦停止する仕組みはありますが、個別銘柄が対象ではなく、市場全体で大幅な下落が発生した場合に限られます。

値幅制限がないため、より多くのリターンを狙える一方、より多くのマイナスが発生する可能性があります。

特に成り行き注文をした際は、とんでもない価格で約定することもありえますので注意してください。

売買手数料が若干高い

米国株式の売買手数料は国内手数料と比較すると若干高いです。

例えば、国内株式と米国株式を10万円分買った場合の売買手数料は、

  • 国内株式:0円
    ※アクティブプランで購入した場合、100万円以下の約定代金だと0円
  • 米国株式:10万円×売買手数料0.495%=495円

長期的に保有する場合、影響は少ないですが短期で売買するのであれば、手数料負けしないように注意してください。

ちなみに売買手数料については、各ネット証券会社で大きな差はありません。

取引時間に注意

米国株式市場の取引時間は、日本時間で23:30~6:00までとなっています。

また、2023年3月13日から米国ではサマータイムへ移行されているため、取引時間が日本時間で22:30~5:00に変更になっています.

いつの間にか「取引終わっていた」と勘違いしないように注意してください。

米国株・ETFの人気銘柄

日本の場合、主に単元株(100株)からの購入になります。例えば、ユニクロを購入しようとすれば、最低300万円以上必要になります。

アメリカの場合、基本は1株からの購入なので、アップルでも2万7千円程度で購入できます。

リスクを分散して資産運用しやすいのは、米国株やETFではないでしょうか!

出典:SBI証券

またランキングを見ても、配当金を年4回出す会社が多く、選び方によっては毎月配当も可能です。

ほとんどが有名な企業や老舗企業、ハイテク企業などアメリカを代表する企業ばかりです。

米国株式(株価は2023年7月30日時点)

  • 1位:アップル(AAPL)、株価195.8300ドル、配当利回り0.4968%
  • 2位:マイクロソフト(MSFT)、株価338.3700ドル、配当利回り0.8224%
  • 3位:テスラ(TSLA)、株価266.4400ドル、配当利回りなし
  • 4位:コカ・コーラ(KO)、株価62.4800ドル、配当利回り2.9468%
  • 5位:エヌビディア(NVDA)、株価467.5000ドル、配当利回り0.349%

ハイテク株が多く、配当利回りは低め。老舗企業(コカ・コーラ)は配当利回り高め。

米国ETF(株価は2023年7月30日時点)

  • 1位:VTI、株価227.6600ドル、分配利回り1.47%
  • 2位:SPYD、株価38.6600ドル、分配利回り4.59%
  • 3位:VOO、株価419.8700ドル、分配利回り1.48%
  • 4位:VYM、株価110.170ドル、分配利回り3.02%
  • 5位:QQQ、株価383.4800ドル、分配利回り0.57%

S&Pやナスダックに連動したETFは分配利回りが低め、生活必需品やヘルスケアなどのディフェンシブ銘柄主体のETFは分配利回り高め。

こちらの記事で「初心者におすすめの高配当ETF」を紹介しています。是非参考にしてみてください。

まとめ

SBI証券での米国株・ETFの買い方はこの3Step

この記事の結論

〇SBI証券での米国株・ETFの買い方

  1. 外国株式取引口座を開設
  2. 入金(円・ドル)為替取引
  3. 米国株・ETFを注文

口座開設から注文まで難しいことは何もありません。

本当に難しいのは「どの銘柄を・どのタイミング・どのぐらい買うのか」です。

米国市場はここ10年で急激な成長を遂げました。しかし今後も今の調子で成長するかはわかりません。

情報の取捨選択をしながら、慎重に購入されることを願います。

SBI証券で米国株やETFを買いたいけどまだ、SBI証券の口座を開設していない人はまずはこちらの記事を参考にし証券口座を開設しましょう。

それではまた。

コメント