【2023年最新】LED電球で電気代を大幅節約 – 年間2300円以上の節約実績とその方法!

節約
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みなさん、こんにちは。

カズです。

最近の電気代は高すぎる

また電気代が上がるなんてガマンできない

ウクライナの戦争やインフレによる物価高で、今後電気代がもっと上がる見込みです。

夏はクーラー、冬は暖房と電気代が家計を圧迫しているのは皆さん同じです。

ただ少しでも電気代を抑えたい、くらしを楽にしたい方はLED電球に換えて電気代を節約しましょう。

なぜLED電球で節約できるのか、どれぐらい節約できるのかをご紹介します。

この記事の結論
  • LED電球で年間2,300円お得!
  • LED活用方法を知ると更に節約に効果あり!
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LED電球で電気代大幅節約

古い家ほど長年使用している白熱電球や蛍光灯が多いです。

ではなぜLED電球などの照明器具に交換するだけで電気代が大幅に節約できるのか、仕組みやメリット・デメリットを見ていきましょう!

LED電球はエネルギー効率が良い

なぜLED電球を使うと電気代を節約できるのか。

LEDとは「光る半導体」のことを言い、トランジスタやICと同じ半導体の仲間です。

白熱電球とLED電球の違いを知ると理解しやすいです。

白熱電球

電気→熱→発光の3段階で白熱電球が光る
発熱し多くの電気を使うため、エネルギー効率が悪い

LED電球

電気→発光の2段階
発熱がなく無駄な電気を使わないため、エネルギー効率が良い

電気代を節約できるのは、無駄なエネルギーを使わないLED。

LED電球と白熱電球の年間コスト比較

白熱電球からLED電球へ交換することで、電気代を節約できるとされています。

かんたんな計算式で電気代を試算できますので、ぜひご家庭での使用状況にあわせて計算してみましょう。

下記の前提をもとに電気代のシミュレーションをします。

前提条件は、

  • 電球数は1個で計算
  • 1日の電球の点灯時間は8時間(16:00~24:00)
  • 年間使用期間:365日
  • 1kWhあたりの電気代の平均:27円
    引用:公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会が、「新電力料金目安単価」
  • 使用する電球タイプ
    白熱電球:定格消費電力36W
    LED電球:定格消費電力6.4W

電球1個あたりの年間コスト比較

 白熱電球
LED電球
計算式0.036kWh×8時間×365日×27円0.0064kWh×8時間×365日×27円
年間電気代(365日計算)約2,838円約504円
1日電気代約7.77円約1.38円

白熱電球をLED電球に換えるだけで、

白熱電球:2,883円/年 – LED電球:504円/年 = 2,334円/年 削減

計算式が

kWh(1時間当たりの消費電力)×使用時間×日数×平均料金単価27円

で計算できるので、使用中の白熱電球と交換予定のLEDの消費電力がわかればすぐ確認できます。

電球以外もLEDに換えて節約しよう

一般家庭では、電球よりも蛍光灯の方が多くないでしょうか。

同じようにLEDに変更すれば、更なる電気代の節約になるのでシミュレーションしてみましょう。

前提条件は、

  • 蛍光灯は丸形蛍光灯(30型+32型)の2個で計算
  • 1日のLEDの点灯時間は8時間(16:00~24:00)
  • 年間使用期間:365日
  • 1kWhあたりの電気代の平均:27円
    引用:公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会が、「新電力料金目安単価」
  • 使用する電球タイプ
    蛍光灯:定格消費電力28W+30W=58W
    LED蛍光灯:定格消費電力14W+14W=28W

蛍光灯2個あたりの年間コスト比較

 丸形蛍光灯
LED丸形蛍光灯
計算式0.058kWh×8時間×365日×27円0.028kWh×8時間×365日×27円
年間電気代(365日計算)約4,572円約2,207円
1日電気代約12.52円約6.04円

蛍光灯をLEDに換えるだけで、

蛍光灯4,572円/年 – LED蛍光灯2,207円/年 = 2,365円/年 削減

家庭の照明を全てLEDに換えたら、いくら節約になる?

3LDKの一般家庭で電球や蛍光灯をLEDへ換えた場合、どれぐらいの節約になるのかシミュレーションします。

前提条件は、

  • 3LDKの電球・蛍光灯をLEDへ交換
  • 電球個数6個
    設置個所:トイレ・脱衣場・お風呂・玄関・廊下・階段
    ※常時点灯ではないので、50%の使用率で計算
  • 蛍光灯数5個
    設置個所:リビング・キッチン・各部屋×3

コストダウン額は、

① 電球個数6個×2,365円/年×50%=7,095円

② 蛍光灯数5個×2,207円/円=11,035円

③ ①+②=18,130円削減

一般家庭であれば約18,000円程度は、コストダウンになる可能性があります。

もちろん使用状況は、一定ではありませんのであくまでも参考程度に見てください。

LED電球の節約以外のメリット・デメリット比較

LED電球へ交換することで、節約以外にも意外なメリットがあります。

  1. 寿命が長い(長持ち・衝撃に強い)

LED電球は、「長持ち」「衝撃に強い」特徴があり、寿命が長い傾向にあります。

耐久性の比較

🔷白熱電球:1,000~2,000時間(1日8時間点灯した場合)

🔷LED電球:40,000~50,000時間(1日約8時間点灯した場合)

使用環境(高温多湿)により寿命前に壊れてしまう可能性もありますが、一般家庭の環境ではほとんど気にする必要がありません。

  1. 点灯後すぐに明るくなる

LED電球は、白熱電球や蛍光灯と比較して、

特徴

🔷点灯のスピードが速い

LED電球が適した箇所

🔷トイレ・脱衣場・お風呂・玄関・廊下・階段

すぐに電気をつけたいところにはLED電球を使いましょう。

おすすめの設置方法は、人感センサーを使用して点灯させるやり方です。

自動で点灯・消灯を人がいるかいないかで感知してくれるので、消し忘れもなくなります。

  1. 虫がよってこない(紫外線がでない)

LED電球は、白熱電球や蛍光灯と比較して、

虫がよってくるか比較

🔷白熱電球:紫外線を含んでいるため虫がよってくる

🔷LED電球:紫外線がでないため虫がよってこない

LED電球のデメリット

  1. 白熱電球よりも値段が高い

LED電球は、白熱電球と比較すると値段が高い傾向にあります。

 白熱電球LED電球
購入価格100~200円程度1,000~3,000円程度
引用元:経済産業省「LED照明産業を取り巻く現状

最大で30倍ほどの価格差がありますが、LED電球1個あたり年間で2,300円以上コストダウンになることを考えると、コストメリットは大きいです。

  1. 部分的に暗く感じる

LED電球の光には指向性があります。

LEDの指向性とは、光が拡散しない性質のこと

光が拡散しないことで、一部分暗く感じてしまうケースがあります。

最近では、光の照射角が広いタイプも発売されていますので、用途や部屋の状況にあわせて選ぶことがポイント。

  1. 白熱電球より重い

LED電球は持ち上げてもすぐわかるように、白熱電球より重いです。

LED電球には電気回路が組み込まれているためですが、設置器具の強度には注意が必要。

白熱電球もLED蛍光灯も1個あたりの価格が高いため、計画的に交換するのがおすすめです。

まとめ

白熱電球をLED電球へ交換すると年間の電気代を抑えることができます。

白熱電球:2,883円/年 – LED電球:504円/年 = 2,334円/年 削減

また、蛍光灯もLEDに換えることで更にコスト削減が可能。

蛍光灯4,572円/年 – LED蛍光灯2,207円/年 = 2,365円/年 削減

若干価格が高いため、計画的に交換をしてはいかがでしょうか。

僕が使っているおすすめのLED電球は、Amazonでベストセラーのアイリスオーヤマ LED電球LDA4N-G-4T62P(2個パック)です。家の電球は全てこれに交換しました。

蛍光灯はオーム電機の直管LEDランプがおすすめ!

それではまた。

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