【節約の効果】車を手放して半年!家計にどんな変化があったか?

節約
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みなさん、こんにちは。

カズです。

車を所有していると、保健や税金の支払いなどの維持費にコストがかかるため、家計の負担を減らすために車を手放したいと考えている人も多いはず。

僕は2022年12月に交通事故を起こし、それから車がない生活をしています。今回は僕の実体験を元に車を手放すと期待できる節約効果と、メリット、デメリットについて解説します。

この記事の結論について

✅車を手放すとそれまでにかかっていた維持費が無くなり、家計の負担が大幅に低減され貯蓄に回すお金が増えた。

✅交通事故のリスクがなくなった。

✅自転車や徒歩で出かけることが増えて体重が減った。

節約の効果は抜群です。地域や家庭環境にもよりますが、車を手放しても問題なさそうなら車を売却することをおすすめします。

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車にかかる年間維持費の相場について

車を所有するには、税金、車検代、保健代金、ガソリン代、駐車場料金などの維持費が必要です。

この維持費の相場を下記にまとめました。

自動車税軽自動車(≒1.8万円)、普通車(2.5万円~)※排気量による
車検代≒10万円(※2年に1回)
任意保険料≒3万円(※30代)
ガソリン代12万円(月1万 × 12ヵ月)
駐車場料金12万円(月1万 × 12ヵ月)
合計≒40万円

車にかかる維持の相場はこのようになっていますが、車種や使用頻度によって異なります。

では、実際に僕の年間の維持費を記入します。

自動車税3.95万円
車検代≒6.6万円(※2年に1回なので半額を記入)
任意保険料≒3万円(※30代)
ガソリン代≒10万円
駐車場料金6.6万円(月5.5万 × 12ヵ月)
合計≒30万円

僕の年間の維持費は実績ベースで約30万円程でした。

この30万円は、一般的なサラリーマンの1か月分の給料ぐらいということですね。

車を手放す主な理由3つ紹介

車は日常生活で重要な交通手段として使われていますが、様々な理由から所有している車を手放すことがあります。以下に、車を手放す代表的な理由を3つご紹介いたします。

生活スタイルの変化

生活スタイルの変化が一番よく挙げられる車を手放す理由の1つです。結婚や出産など家族構成の変化、転居や職場の変更による通勤手段の見直し、あるいは住環境が公共交通機関に便利な場所へ変わったことによる車の必要性の減少などが含まれます。これらの変化により、車の利用頻度が減少し、車を手放す選択肢を考える人が増えています。

経済的な理由

経済的な理由も車を手放すポピュラーな要因です。車の運転には燃料費や車両保険、定期的なメンテナンスなど様々なコストがかかります。特に車の維持費が高額になってしまい、経済的な負担となる場合、車を手放すことで節約の道を選ぶ人が多く見られます。また、中古車の場合は年数とともに価値が減少するため、車の価値が下がってしまったと感じる人も手放す理由として挙げられます。

事故や故障

車の事故や故障も車を手放す理由の一つとなります。事故によって車が大きな損傷を受け、修理費用が高額になる場合や、故障が繰り返し起こり、修理にかかる費用が莫大になるケースなどが考えられます。このような場合、修理費用が車の価値を上回ってしまうことから、車を手放す判断をすることがあります。

車を手放すメリット

では、僕が車を手放して感じたメリットを説明します。

メリット

①維持費がなくなった

②交通事故の確率が大幅に減った

③健康維持に繋がった

維持費がなくなった

車を手放すと得られる1番のメリットは「維持費がなくなる」ことです。

上記で説明した税金、車検代、保健代金、ガソリン代、駐車場料金などの維持費は毎年確実に支払う必要があります。

僕の場合で年間で30万円程でしたが、相場は40万円とかなりコストがかかります。これが一気に削減できるのですからかなりのコスト削減になります。

交通事故の確率が大幅に減った

車の運転をしなくなると「交通事故の確率が減る」ことも大きなメリットの一つです。

車を手放し、自転車やタクシー、公共交通機関を利用することで、交通事故の加害者になってしまうリスクはなくなります。

特に体の不調や年齢による衰えを感じている方は、車を手放すことで潜在的な危険を避けられることになります。

健康維持に繋がった

買い物をしたり、ちょっとしたお出かけの時は、自転車や徒歩で出かけることになるのでいい運動になっています。

普段から筋トレや散歩をしていたのですが、車を手放してから体重が3キロも落ちました。

しかも、日焼けにより色が黒くなり健康的な見た目になることができました。(笑)

家庭環境や住んでいる地域にもよりますが、車を手放しても支障がなさそうなら健康の為にも車を手放すのはかなり効果的です。

車を手放すデメリット

維持費の削減や交通事故のリスク軽減など多くのメリットがある一方で、車を手放すことでのデメリットもあります。

デメリット

①生活が不便になることがある

②交通費がかかる

①生活が不便に感じることがある

生活が不便になることがある

車を手放すと、自由な移動が一部制約され生活が不便になると感じることがあります。

例えば遠くへ買い物に行きたい時や遊びに行きたい時などです。今までは車で簡単に目的地まで行けていましたが、車がない為、簡単に遠出することができなくなりました。

また、急な外出や緊急時には車を持っていることの便利さを感じることもあります。

僕の地域ではタクシーも直ぐに来てくれますし、レンタカー屋さんにも数分で行けるの対処できますが、これらの環境が整っていない地域に住んでいる方や、公共交通機関が十分に発達していない地域に住んでいる場合は、車がないと移動が不便になるかもしれません。

交通費がかかる場合もある

頻繁に外出し遠くに行くことが多い方は、電車やバスなどの交通費が多くかかる可能性もあります。

僕の住んでいる場所は駅も近く自転車で5分程ですので問題ありませんが、駅までの距離が離れている人はタクシー代やバス代で交通費がかさむ場合があります。

その結果、車を持っていた時の方がコストが安くなる可能性もあるのでしっかりとコストを比較した上で車を手放すか検討すると良いでしょう。

まとめ

この記事では車を手放すことで得られる節約効果とメリット、デメリットを説明しました。

✅車を手放すとそれまでにかかっていた維持費が無くなり、家計の負担が大幅に低減され貯蓄に回すお金が増えた。

✅交通事故のリスクがなくなった。

✅自転車や徒歩で出かけることが増えて体重が減った。

これらの効果は抜群で生活をより豊かにしてくれました。

住んでいる地域や家庭環境にもよりますが、車を手放しても問題なさそうであれば、家計の節約や事故のリスク低減の為にも手放してみるのも良いのではないでしょうか。

それではまた。

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