【新NISA】資金が少ない時の投資戦略!入金力を高める方法!

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みなさん、こんにちは。

カズです。

今回は、「新NISAで資金が少ない時の投資戦略!入金力を高める方法!」について解説します。

投資って多額のお金が必要なんでしょ?と思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

少額でも投資は立派にできます。

最近では、投資環境の変化によりどんな方でも少額から投資がしやすい環境が整っています。

この記事では、手元の資金が少ない時の投資について解説しますので、是非最後まで見ていってください。

Youtubeでも解説しています。

この記事の結論

新NISAで資金が少ない時の投資戦略

・無駄な固定費を見直して余裕資金を確保する。

・生活防衛資金(月の生活費6か月分以上)を確保する。

・少額からインデックスファンドに毎月投資する。

・時間と心に余裕がある人は、副業をして収入を上げる。

これらの内容を詳しく解説するので是非最後までお付き合いください。

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新NISAの制度概要

「新NISA制度」がどのような制度なのか説明します。

出典:金融庁

NISAとは「少額投資非課税制度」と云って、投資によって生じた運用益が非課税となる制度です。

通常、株式や投資信託に投資して得られた利益に対し、20.315%の税金がかかりますが、これをNISA口座で運用すると、非課税になるのです。 

詳しくはこちらの記事で解説しているのでまだ新NISAについてあまり理解していない方はチェックしてください。

無駄な固定費を見直して余裕資金を確保する。

資産を増やすためには、貯蓄や投資に回す金額そのものを増やすことも一つの方法です。
収入から支出を差し引いた差額が貯蓄や投資に回せる金額になります。

そうは言っても、収入を増やすのはそんなに簡単なことではありません。

しかし、収入が変わらなくても毎月の固定費を見直して「支出を減らす」ことができれば「残金」が増えて、貯蓄や投資に回せるお金が増えます。

支出の見直しの中でも効果的なのは固定費の見直しです。毎月決まった金額が出ていく固定費は、一度見直しをして軽減するとその効果がずっと続くので、たとえ毎月の軽減額が少なくても長期間でみれば大きな金額になります。

見直しができる固定費にはどんなものがあるのか?

家計の支出を大きく2つに分けると、「変動費」「固定費」に分けることができます。

「変動費」食費日常消耗品費水道光熱費などで、毎月使う量が異なり、それにかかる金額も異なるものです。

一方、「固定費」は、毎月決まった金額が必ず出ていくものです。固定費の代表格といわれるものには生命保険料や医療保険、住宅ローン、通信費などがあります。

その他トレーニングジムやスポーツクラブの会費、アマゾンプライムなどのサブスク、細かいものまで集めると、毎月の支出の中で、意外に大きな金額になりがちです。

これらの固定費の中で特に使っていないサービスや見直しができるものがないか検討してみましょう。

例えば、通信費を見直した場合、スマホ代+インターネット回線代で

一人暮らしの場合で5,000円程度世帯の場合10,000円程度まで、抑えることが可能です!

こちらのブログで、通信費等の固定費の節約方法について詳しくまとめていますのでチェックしてみてください。概要欄に載せておきます。

生活防衛資金を確保する。

固定費の見直しが済んだら、生活防衛資金を確保しましょう。

生活防衛資金とは?

生活防衛資金とは、生活費の6ヶ月分以上の貯蓄のことです。

毎月20万円で生活している人は 120万円が生活防衛資金です。

毎月の生活費なんてわからないという視聴者さんがいるかもしれませんが、いい機会ですのでしっかりと自分の毎月の生活費を理解しましょう。

また、お子さんの教育費が必要なご家庭の場合はさらに多くの生活防衛資金が必要です。

お子さんの教育費も生活防衛資金として確保したいですね。

なお生活防衛資金現金で持っておきましょう。

万が一の時に引き出しやすいように預貯金で持っておくのがおすすめです。

なぜ生活防衛資金が必要なのか?

なぜ生活防衛資金が必要なのかと言うと、会社が倒産しリストラされたり、急な病や交通事故など、人生には予期せぬトラブルで資金が必要になることがあるからです。 

想像していなかった事態が起きた時のために備える貯蓄が生活防衛資金です。

投資は気持ちに余裕がある状態でやるべきものです。固定費の見直しと貯蓄で、日常生活でお金の余裕を作ることが投資への第一歩です。

この生活防衛資金さえ確保できれば、万が一があっても大丈夫です。投資をする前にまずは生活防衛資金を準備しましょう。

少額からインデックスファンドに毎月投資する

では、固定費の見直しと生活防衛資金を確保できたらまずは、少額から投資をしてみましょう。

新NISAで積立投資をするなら、毎月いくら投資するべき?と悩んでいる人もいるでしょう。

金額を決めるポイントは、無理なく長期運用できる金額に設定することです。

投資は長期運用によって複利効果を得ることができ、リスクを軽減することが可能になります。

しかし、無理な金額で積立投資をしてしまうと大きく下落をした時に精神的に耐えられなくなってしまうリスクもあります。

特に投資初心者はこの下落耐性がなく精神が病んでしまうかもしれません。

なぜ少額からでも始めるべきかと言うと、株価が下落した際に投資元本が少ないと金額面での変動幅が小さくなるというメリットがあるからです。

これにより、健康や生活の質に影響を及ぼす恐れがあるため、投資をやめる選択をすることがあります。

毎月5,000円から投資してみる

新NISAでは、毎月の積立設定金額の変更が可能です。

まずは、5,000円程度の少額から始めて自分のリスク許容度がわかってきたら徐々に金額を上げていけば良いのです。

少額投資におすすめなのはインデックスファンドへの投資です。

インデックスファンドへの投資であれば、100円から可能なため、少額でもなるべく早めにコツコツ始めてみましょう。

新NISAでおすすめするインデックスファンドはこちらの過去動画で解説しています。

参考にしてください。

また、こちらの動画で「月に5000円程度の少額投資からでも始めるべきか?」について解説していますので気になる方は、チェックしてみてください。

 時間と心に余裕がある人は、副業をして収入を上げる

では、最後になります。

時間と心に余裕のある人は、投資の入金力を高めるために副業」をするのもおすすめです。

副業が入金力を高めるためにおすすめな理由

副業が入金力を高めるためにおすすめな理由は

・収入が増えて投資に回せるお金が増える

・リスク分散ができる

・スキルアップできる

これらの理由からです。

それぞれ簡単に説明します。

収入が増えて投資に回せるお金が増える

本業とは別に副業を始めることで、追加の収入を得ることができます。

この副業で得た収入を浪費に使わず投資に回せば、入金力がアップします。

そうすることで、効率よく資産形成ができ資産増加のスピードもアップします。

リスク分散ができる

副業をして稼ぐ力が身につくと、1つの仕事に依存せずにリスク分散ができます。

会社員の場合、急に解雇されるといった可能性は低いですが、給料が下がるリスクと、給料が上がらないリスクはあります。副業で本業とは別のスキルを身につけることでリスク分散となります。

スキルアップできる

副業をすることで、本業とは別の新しいスキルを身につけることができます。

僕は副業初心者にはこれらの副業をおすすめしています。

「Webデザイナー」

「Webエンジニア・プログラマー」

「Webライター」

「Webマーケター」

「動画編集」

「イラストレーター」

「ブロガー」

「せどり」

「YouTuber」

これらの詳しい内容はこちらのブログで解説しています。副業に興味ある方は、参考にしてみてください。

まとめ:「新NISAで資金が少ない時の投資戦略」

今回は、「新NISAで資金が少ない時の投資戦略」について解説しました。

・無駄な固定費を見直して余裕資金を確保する。

・生活防衛資金(月の生活費6か月分以上)を確保する。

・少額からインデックスファンドに毎月投資する。

・時間と心に余裕がある人は、副業をして収入を上げる。

といった内容でした。

この内容が参考になったら幸いです。

それではまた。

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