みなさん、こんにちは。
カズです。
最近の値上げラッシュで生活がきつい……
せめて毎月のスマホ代、通信費だけでも、もう少し安くならないかな……
でも見直し方が分からない……
種類が多すぎて調べるのが大変!
いざ通信費を見直そうとすると、悩みますよね。
僕も以前ソフトバンクを使用していましたが、通信費が高かったので、節約するためにY!mobileに替えてみました。
そのおかげで現在、家族4人のスマホ代+インターネット回線代が、¥11,000程度に収まっています!
通信費を見直した場合、スマホ代+インターネット回線代で
・一人暮らしの場合:¥5,000程度
・世帯の場合:¥10,000程度
まで、抑えることが可能です!
それでは、通信費を見直して節約する方法について解説します。
通信費の全国平均額はいくら?世帯別金額【2023年度最新版】
他の人はいくら通信費を払っているのでしょうか?
政府統計の総合窓口(e-Stat)によりますと、スマホ代+インターネット回線で
・一人暮らし:¥7,753
・世帯人数2人:¥12,296
・世帯人数3人:¥17,473
・世帯人数4人:¥20,319
・世帯人数5人:¥22,715
・世帯人数6人:¥26,030
となっています。
出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)家計消費状況調査 平成29年改定(2023年1月~3月) 総世帯
三大大手キャリアの通信費
三大キャリアのスマホ代は高いです。
どのくらい高いのか見てみましょう。
どこも大体同じです。
ドコモの通信費
現在5Gギガホは新規受付終了し、eximoへと姿を変えています。
しかしeximoは、5Gギガホの名前が変わっただけですね。
ギガ無制限¥7,315
かけ放題を付けたら、全ての割引適用後でも¥6,908になります。
auの通信費
auを見てみましょう。
使い放題MAX¥7,238
テザリング上限は30Gとのこと。
ソフトバンクの通信費
ソフトバンクも、他2社と同程度です。
メリハリ無制限¥7,238
格安SIMに変えれば通信費を節約できる
自分に合う格安SIMを選んで節約しよう
三大キャリアを使用した場合、
ギガ無制限、かけ放題でセット割なしの場合¥9,218にもなります。
これを格安SIMに替えれば、
毎月のスマホ代を¥ 1,000〜¥4,000程度に抑えられます。
通信品質も三大キャリアの通信網を使用している為、問題ありません。
しかし格安SIMにもデメリットはあります。
格安SIMのデメリット1:店舗で契約できない
格安SIMは店舗で契約できないものが多いです。
その分家賃、人件費がかからないので、価格が抑えられています。
ですので格安SIMを使用するには、
以下のハードルを越える必要があります。
・現在使用しているスマホが使用できるか確認
・SIMカードのサイズを確認
・MNP(電話番号引継ぎ)の手続きが必要
・自分で設定が必要
・ネットワーク設定の際、他回線が必要
以上の事項がクリアできるのであれば、格安SIMにしましょう。
もし難しい場合は、店舗がある格安SIMを選べば解決します。
格安SIMのデメリット2:種類が多すぎて選べない
格安SIMは、各社から様々な種類が出ています。
それぞれ特徴があるので、自分のライフスタイルに合うものを選ぶといいでしょう。
でも、どれが自分に合うのか分からない!
選ぼうにも、種類が多すぎる!
となりますよね。
種類によっては、
・回線がつながりにくい時間帯がある
・通話料が高くなってしまう場合がある
ですので、いろいろ考えるのが面倒で、まあこのままでいいか……
となってしまいがちです。
インターネット回線を見直し節約する方法
「通信費」には、
「スマホ代」と「インターネット回線代」
があります。
インターネット回線も、毎年新しいプランが出ているので、
1度見直したら安くなるかもしれません。
自分のライフスタイルに合わせる
【一人暮らしの場合】
光回線の工事をする必要はありません。
ポケットwifiにしましょう。
ポケットwifiなしでスマホのテザリングのみ、という方法もあります。
【世帯の場合】
光回線でスマホとでんきのセット割にすると、安くなります。
共働きで家を空ける時間が多い場合、光回線は不要かもしれません。
リモートワークの場合はあった方がいいでしょう。
家庭の状況によりますので、家族でよく話し合いましょう。
契約内容、価格設定がシンプルなものがいい
価格が安くても1か月目だけ、とかは普通にあるので注意しましょう。
わざと分かりにくい書き方になっているものが多いです。
キャンペーン、キャッシュバックに踊らされると判断を誤ります。
キャッシュバックは1年後とかなので、手続きを忘れてしまいがちです。
通信速度、端末性能、価格相場などは日々進歩しています。
定期的に見直したいですね。
その際は、契約解除料に注意しましょう。
あと、余計なオプションを付ける必要はありません。
一人暮らしの通信費を節約する方法を徹底解説!
一人暮らしで三大キャリアを使用しても、
家族割+インターネット回線のセット割が適用しにくいです。
格安SIMを活用しましょう。
通信品質を重視したい人の通信費節約方法:ahamo
ahamoは、ドコモのサブブランドです。
ですので、通信品質が安定しています。
ahamo大盛り100Gにすると、
スマホ代+インターネット回線代:¥4,950
になります。
一人暮らしならこれ1つだけでOK!
ahamo大盛りにした場合、ポケットwifiを持ち歩く必要がありません。
充電の手間が省け、忘れ物が減るのは嬉しいですね!
ahamoへの乗り換えはこちらから
高速データ通信が必要ない人の通信費節約方法:mineoマイピタ
そこまで通信品質は高くなくていい。
とにかくコスパ重視!
通信費を抑えたい!
そんな方には、
「mineoマイピタ」がおすすめです。
mineo(マイネオ)とは、格安スマホサービスです。
料金プランにある「マイピタ」を見てみると、
1Gで¥1,298となっています。
これにパケット 放題Plus¥385(1.5Mbpsで使い放題)
をオプションで追加しましょう。
スマホ代+インターネット回線代:¥1,683
高速ではないインターネットが使い放題!
ポケットwifiは必要ありません。
でも1.5Mbpsって、ちゃんと使えるの?
と思いますよね。
大丈夫です。YouTubeが普通に見れます。
パケット放題 Plusについては、こちらで詳しく解説されています。
コスパ重視ならこれ1本です!
現在使用しているスマホが使えるかは、こちらで確認しましょう。
mineoで端末を購入することも可能です。
契約の際は、事務手数料が¥3,300かかります。
ですが、amazonでダウンロード版のエントリーパッケージ(¥350)
を購入すれば、無料になりますよ!
¥3,000節約できれば、ちょっといいランチが食べれますね!
mineoは格安SIMですが、店舗が存在します。(少ないですが)
自分で設定するのが不安な方は、店舗を利用しましょう。
電話をよくかける人の通信費節約方法:mineoマイそく
電話をよくかける方は、通話料に注意しないと
「格安SIMに替えたのに、逆に高くなってしまった!」
となってしまいます。
そうならない為に、「かけ放題」オプションを付けましょう。
でも、オプションを付けると通信費が高くなってしまうのが悩みどころですよね。
そんな方は、
「mineoマイそく」にすると
かけ放題を付けても価格が安く抑えられます!
スーパーライト32kbps + かけ放題オプション
スマホ代:合計¥1,460
通話の際、専用アプリに切り替える手間がありません。
「mineoマイそく」の特徴は、
・平日の12時〜13時は通信速度が制限される
・パケット放題Plusとの併用不可
ですので、ポケットwifiを組み合わせた方がいいでしょう。
あと、スーパーライトは
・新規契約時のみ選択可能
・エントリーパッケージは適用外(契約事務手数料¥3,300が必要)
なので注意しましょう。
ポケットWiFiを組み合わせる場合の通信費節約方法:FUJI WiFi
ポケットwifiも、多くの種類が出ています。
選ぶときのポイントは、
「価格設定がシンプルなもの」
です。
そこでおすすめなのは
「FUJI WiFi」です。
100Gで1年契約の場合:¥3,480
契約期間が2年じゃないのがいいですね!
キャッシュバックやキャンペーンがないので、価格がシンプルで分かりやすい!
端末代は無料です。
mineoマイそく かけ放題と組み合わせれば、
スマホ代+インターネット回線代:¥4,940
mineoマイそくで、かけ放題を付けない場合は
スマホ代+インターネット回線代:¥3,730
かなりの通信費節約になるのではないでしょうか。
世帯の通信費を節約する方法を徹底解説!
大手三大キャリアのサブブランドで家族割を活用する
子育て世代は忙しくて時間がない!
仕事、家事、学校の行事、送迎、子供の体調不良……
とてもじゃないけれど、格安SIMを調べて設定なんてやってられない!
そんなご家庭は多いと思います。
そこで、三大キャリアのサブブランドを活用しましょう。
店舗で契約できて、設定までやってもらえるので安心ですね。
大型ショッピングモールに店舗があるので、
家族で休日のお出かけついでに、契約できちゃいます。
通信費を節約できたら、その浮いたお金でお食事に行けますね!
世帯で契約すると、家族割が使えるのでお得です。
現在使用しているキャリアに合わせて選びましょう。
基本どこを選んでも同じです。
固定回線、カードと組み合わせると、セット割ができます。
ドコモユーザーの通信費節約方法:irumo
ドコモユーザーの場合は、irumoにしましょう。
家族割はありませんが、
光回線セット割+dカード支払いで安くなります。
auユーザーの通信費節約方法:UQmobile
auユーザーの場合は、UQmobileがいいですね。
家族割(3回線目)or自宅セット割+au PAYカード支払いで安くなります。
家族セット割と自宅セット割は併用できないので注意です。
UQmobileへの乗り換えはこちらから
ソフトバンクユーザーの通信費節約方法:Y!mobile
ソフトバンクユーザーの場合は、Y!mobileがおすすめです。
2回線以上契約するとお得です。
(家族は同居じゃなくてもOK)
【Y!mobileにするメリット】
・PayPayは使い勝手がいい
・Yahoo!プレミアム会員が無料になる
・ヤフーショッピングがお得(ポイント最大12%)
家族割と自宅割は、どちらかが適用されます。
ワイモバイルへの乗り換えで20000円キャッシュバック中です。
ワイモバイルへの乗り換えはこちらから
通信費を見直したら、次にすること
通信費を見直したら、次は保険料を見直そう
通信費を見直したら、次は保険料を見直しましょう。
毎月の保険料も、1度見直せば大幅に節約できます。
保険料の節約方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
通信費を見直して、浮いた固定費は投資にまわそう
毎月の通信費を見直したら、浮いた固定費は投資にまわしましょう。
そうは言っても、投資って何だか怖い……
ギャンブルなんじゃないの?
不安に思う方は、ぜひこちらの記事を読んでみてください。
投資は、始めるなら1日でも早い方がお得です。
実際投資をしてみた体験談はこちら
まとめ:通信費は一度見直せば、毎月節約できる!
一人暮らしの通信費、全国平均¥7,753を¥4,000程度にできたら、
毎月¥3,753節約できます。
¥3,753×12ヶ月=¥45,036
一年でなんと¥45,036も節約できます!
通信費を見直して、浮いたお金を投資にまわすことで、
資産形成に大きな差が出ます。
今日一歩踏み出すことで、経済的自由への道に近づくでしょう。
それではまた。
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