NISAでおすすめの「国内株式型」投資信託4選を紹介!!

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みなさん、こんにちは。

カズです。

今回は、「NISAでおすすめの「国内株式型」投資信託4選」について紹介します。

今回は、3月4日に日本史上初日経平均株価が4万円を超え、国内外から注目をされている日本株の投資信託4選を紹介します。

マイナス金利政策の解除やインフレ時代の到来も期待され、今後大きく変わる可能性がある日本市場の魅力についても学んでいきましょう。

Youtubでも解説しています。

この記事の結論

日本株は日本人にとって一番なじみやすい投資対象です。米国株などの外国株式と違って為替リスクもありません。

さらに日本株の投資信託はリスク分散が図れて、専門家が運用してくれるので、投資初心者は日本株の投資信託がおすすめです。

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日本株に投資するメリット

まずは日本株に投資するメリットを4つ解説します。

投資初心者におすすめ

1つ目は、投資初心者におすすめであることです。

日本企業は日本語で決算情報などを開示しているので、情報収集やリスクの理解が簡単です。

為替リスクがない

2つ目は、為替リスクがないことです。

日本株はもちろん日本円で運用するため、株価変動以外のリスクがありません。

為替リスクとは為替相場の変動により、取引時の円建ての換算金額から、取引決済時の円建ての換算金額が変動するリスクです。

時差がない

3つ目は、時差がないことです。

米国株への投資の場合は、日本時間の夜に米国市場が開きます。

そのため一番値動きが激しい時間帯が日本時間の夜から朝方にかけてになりますので、寝ている時間に損を出してしまう可能性もあります。

日本株の場合は、9時〜15時なので、その心配はありません。

株主優待が魅力的

実は株主優待制度は日本独自の制度です。

優待制度のない銘柄もありますが、身近な企業や好きな企業、魅力的な株主優待を提供している企業に投資することも投資の楽しみのひとつになると思います。

ニッセイ日経225インデックスファンド

1つ目は「ニッセイ日経225インデックスファンド」です。

こちらのファンドは日経平均株価に採用されている銘柄を投資対象とするファンドです。

チャートを見て分かる通り、直近1年のリターンは46%と大きなリターンがあります。

信託報酬も0.275%と十分に安い水準です。

組入銘柄はファーストリテイリング(ユニクロ)、東京エレクトロン、ソフトバンクグループ、KDDI、ダイキン工業など大手企業ばかりです。

こちらの投資信託は新NISAの「つみたて投資枠」「成長投資枠」で投資が可能です。

eMAXIS Slim 国内株式<TOPIX>

次に紹介するファンドは「eMAXIS Slim 国内株式<TOPIX>」です。

こちらのファンドは、東証株価指数であるTOPIXと連動する投資成果を目指すファンドです。

TOPIXとは?

TOPIXとは、Tokyo Stock Price Indexのことで、東京証券取引所に上場する全銘柄(約3,000銘柄以上)を対象にした株価指数です。

主に日本の株式市場全体の動向を表す指標として利用されます。

直近1年のリターンは41%とこちらも大きなリターンがあります。

信託報酬は0.143%とかなり低コストです。

主な組入銘柄は、トヨタ自動車、ソニーグループ、三菱UFJグループ、キーエンス、東京エレクトロンなどみなさんが知っている企業ばかりです。

こちらの投資信託も新NISAの「つみたて投資枠」「成長投資枠」で投資が可能です。

eMAXIS Slim 国内株式<日経平均>

3つ目は、「eMAXIS Slim 国内株式<日経平均>」です。

こちらのファンドは、東証株価指数である日経平均と連動する投資成果を目指すファンドです。

日経平均とは?

日経平均株価とは、東京証券取引所に上場する約2,000銘柄の中から市場流動性が高い225銘柄を選定し、その株価の平均値を算出した指数のことです。

日本経済新聞社によって算出・公表され、日本の株式市場の動向を把握するための重要な指標として利用されます。日経平均は日本経済や企業の健全性、国際情勢の変化など、多くの要因に影響を受けます。投資家は日経平均の動向を注視し、市場のトレンドや将来の経済予測を判断する際に参考にします。

先ほど説明した「TOPIX」は、東京証券取引所に上場する全銘柄約3,000銘柄以上を対象としていますが、「日経平均」は市場流動性が高い225銘柄を選定しています

直近1年のリターンは46%と先ほどのTOPIXよりも大きなリターンがありました。

信託報酬は0.143%とかなり低コストです。

主な組入銘柄は、ファーストリテイリング、東京エレクトロン、ソフトバンクグループ、アドバンテスト、信越化学工業など日本を代表する企業ばかりです。

特にファーストリテイリング(ユニクロ)が11%と比率が大きいです。

こちらの投資信託も新NISAの「つみたて投資枠」「成長投資枠」で投資が可能です。

SBI日本高配当株式(分配)ファンド

最後に、「SBI日本高配当株式(分配)ファンド」を紹介します。

こちらは、日本の高配当株に投資するファンドで年に4回の配当金がもらえるファンドです。

このファンドも日経平均が好調ということもあり、直近3ヶ月のリターンが21%と直近で非常に大きな値上がりを見せています。

信託報酬は0.099%と非常に安い水準です。

主な組入銘柄は、日本たばこ産業、ソフトバンク、日本製鉄、石油資源開発、三ツ星ベルトなど高配当銘柄で有名な銘柄ばかりです。

企業の配当に着目しているため、高水準のインカムゲインと中長期的な値上がり益の獲得が目指せます。

インカムゲインとは?

インカムゲインとは、資産の保有中に継続的に得られる収益のことです。

具体的には、株式の配当金、投資信託の普通分配金、預金や債券の利子、不動産の家賃収入などがインカムゲインの一例です。

投資家が資産を保有している間に定期的に収入を得ることができるため、安定した収益を得ることができます。

これにより、定期的な収入を必要とする投資家や退職後の生活資金として利用することができます。

新NISAを使い、非課税で年に4回の配当金を受け取りたい人におすすめできるファンドです。

こちらの投資信託は新NISAの「成長投資枠」で投資が可能です。

こちらのファンドはYoutubでも解説しています。

日経平均株価とTOPIX画像検索

これまでのファンドの説明でも出てきた、日経平均株価とTOPIXについてもう少し説明していきます。

日経平均株価TOPIXは日本の代表的な株価指標です。

日経平均株価とは「日経平均」や「日経225」とも呼ばれ、東京証券取引所のプライム市場に上場する約2,000銘柄の中から選ばれた225銘柄の株価をもとに算出される指数です。

「TOPIX」とは「東証株価指数」とも呼ばれています。

TOPIXは東京証券取引所より算出され、1968年1月4日に記録された時価総額を基準指数100ポイントとし、この基準指数を用いて算出されます。日経平均株価とは異なり、時価総額が大きい銘柄の影響を受けやすいため、より日本株式市場全体の動きを反映しやすいのが特徴です。

どちらの指数も同じような推移をしていますが、日経225のほうがこれまでのパフォーマンスは良い成果が出ています。

投資関連の情報収集に便利な無料アプリの紹介(PR)

最後に、インド株のETFや日本株、米国株、ETFのチャートや構成銘柄のニュースなどの情報収集にすごく便利なツールがありますので紹介したいと思います。

これを使うと誰でも楽に情報をキャッチできますので是非使ってください。

こちらのmoomoo証券というアプリです。

登録は簡単で、メールアドレスだけの登録ですぐに使用できます。

インド株のほか、日本株や欧州株、米国株の様々な情報が見れます。

アプリ画面で、例えばインドと検索するとインド株のETFの情報、チャートはもちろん、組入銘柄とその比率も簡単に見ることができます。日々のチャートの動きや分配金の情報などを直ぐにキャッチできます。

海外株式やETFに興味のある方は大変便利ですので是非使ってみてください。

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まとめ:投資初心者には日本株ファンドはおすすめ

投資初心者には日本株ファンドはおすすめです。

日本の個別株への投資のメリットは、株主優待が得られることや投資したい企業に投資できることです。一方で、リスク分散が図れないことや企業の業績などを調べ、どの銘柄に投資をするのか自分で決める必要がある手間があります。

しかし、投資信託で日本株に投資をすると、銘柄の選定は専門家が行い銘柄を選ぶ手間が省けますし、分散効果も期待できます。

一方で、投資信託の場合は株主優待がないことや手数料がかかるデメリットもあります。

それでも総合的に判断して投資初心者は日本株の投資信託をおすすめします。

投資初心者は、個別株投資よりも分散効果が得られ、手間も少ない投資信託を投資の第一歩とすることで資産運用を開始するのもおすすめですが、投資は自己責任でお願いします。

それではまた。

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