みなさん、こんにちは。
カズです。
新NISAの導入により、クレカ積立がますます注目を集めています。
SBI証券では、多彩なクレジットカードでのクレカ積立が可能ですが、どれを選ぶべきか迷っている方も多いことでしょう。
クレカ積立は投資家にとって魅力的な方法です。この記事では、その最大のメリットであるポイントを活かし、SBI証券でのクレカ積立に最適なクレジットカードをご紹介します。
SBI証券のクレカ積立のメリットとは?
まず、クレカ積立は気軽に行える資産運用の1つですが、どのようなメリットがあるのか知っておきましょう。
それぞれ解説します。
つみたて投資でも使用できる
SBI証券のクレジットカード積立は、驚くほど手軽で柔軟な投資方法です。
月々100円から始めることができ、自分のペースで着実に資産を積み立てることができます。
つみたてNISAでは3万3,333円が上限でしたが、新NISA導入により、50,000円まで積立が可能になりました。
5万円以上の積立を行いたい場合は、クレカ積立と現金積立を組み合わせて利用可能。
ポイントを貯めることができる
出典:SBI証券から引用
毎月クレカ積立を行うことで、Vポイント等のポイントを貯めることが可能です。
Vポイントは、普段の買い物や三井住友カードの支払い、SBI証券での投資信託の購入に使うことができます。
付与率は0.5%から5.0%とカードのランクによって変わります。
また、投資信託の保有額に対してもらえる、「投信マイレージ」のポイント還元もあります。
出典:SBI証券から引用
最低金額が100円からなので利用しやすい
クレカ積立は最小100円から投資ができるため、投資初心者の方でも利用しやすいです。
最小100円から最高5万円という金額になるため、リスクは大きくありません。
途中から金額変更することも可能であり、例えば初めは300円からスタートして、慣れてくれば1,000円〜1万円、5万円と金額変更できます。
自分の収入に応じてクレカ積立を行えるため、まずは小額から投資をしたい方に最適です。
証券口座への入金は不要
SBI証券のクレカ積立を行う際、証券口座への入金は不要です。
通常、積立投資を行うときは証券口座に資金を入金しておく必要があります。
買付日までに資金が無いと積立ができず投資ができません。しかし、クレカ積立の場合は口座への入金ではなく、クレジットカード決済で積立を行う仕組みです。
口座への入金忘れを防ぐことができるため、つみたてNISAを始め、積立投資する場合は便利だと言えます。
クレカ積立のデメリットは?
SBI証券のクレカ積立を利用するときは注意点もあります。
買付タイミングを指定できない
それは、買付タイミングを指定できないことです。
クレカ積立は金額を自由に変更できますが、買付のタイミングは毎月1日に限定されているため、毎月日付を変更できません。
相場の状況や自分の資金のやり繰りに合わせて購入したい人は、タイミングの制限から利用が難しい場合もあることを考えて利用してください。
次のセクションで積立設定後のスケジュールを詳しく解説します。
積立設定後のスケジュール
SBI証券でクレジットカード積立を設定すると、次のようなスケジュールになります。
三井住友カード(Olive含む)を例に解説します。
出典:三井住友カード
積立設定を行った日によって初回の買付日が異なる点に注意が必要です。
クレカ積立の引き落としは、他の利用分と一緒に、翌月10日もしくは26日に行われます。
(11日以降に設定した場合は、翌々月10日もしくは26日)以降は、毎月自動で積立が行われます。
SBI証券でポイントが貯まるクレジットカードの種類は?
SBI証券でのクレジットカード積立には、利用可能なカードは6社あります。
その中には、三井住友カード(Olive含む)、アプラスカード、高島屋カードなどが含まれます。
しかし、その中でも特におすすめなのが、ポイント付与率が高い三井住友カードです。
三井住友カードを利用することで、クレカ積立を行うだけでなく、高いポイント付与率によってさらにお得に積立を進めることができます。
これは、投資を始める際にお得なポイント還元が期待できるため、投資家にとって魅力的な選択肢となります。
SBI証券でのクレカ積立におすすめの三井住友カードをご紹介します。
三井住友カード(NL) 年会費無料
三井住友カード(NL)は、永年無料の年会費で手軽に利用できる魅力的なクレジットカードです。
クレカ積立では、積立額の0.5%がポイントとして還元されます。
たとえば、月に5万円の積立を行うと、毎月250ポイントが貯まり、年間では3,000ポイントものポイントを獲得することができます。
三井住友カード(NL)を利用すると、年間100万円以上の利用で三井住友カード ゴールド(NL)への招待が届き、永年無料で利用できます。(※審査が必要です)
※具体的な条件や詳細は、三井住友カードの公式ホームページでご確認ください。
三井住友カード ゴールド(NL)では、クレカ積立のポイント付与率が通常の0.5%から2倍の1.0%にアップします。そのため、まずは三井住友カード(NL)でクレカ積立を始め、将来的にアップグレードを目指すのもおすすめの方法です。
三井住友カード(NL)は、年会費無料で特典も充実しているので、クレカ積立以外の用途としても広くおすすめできるクレジットカードです。
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三井住友カードゴールド(NL) 年会費¥5,500
三井住友カード ゴールド(NL)は、僕も使っている1番のおすすめカードです。
三井住友カード ゴールド(NL)では、クレカ積立に対して1.0%のポイントが貯まります。
これは、投資を積極的に行う上で魅力的な特典です。
他社のクレカ積立サービスと比べると依然として高めのポイント付与率です。
例えば、月に5万円のクレカ積立を行うと、毎月500ポイント、年間で6,000ポイントを貯めることができます。
三井住友カード ゴールド(NL)の年会費は5,500円(税込)ですが、毎月5万円を1年間積み立てるだけで、6,000ポイントを獲得できます。つまり、年会費はすでにクリアしています!
年会費を差し引くと、実質的には500ポイントのプラスになります。これは、1ポイントが1円相当として考えると、かなりのお得感です。
さらに、三井住友カード ゴールド(NL)では、年間100万円以上の利用で、翌年以降の年会費が無料になる特典があります。
さらにさらに、三井住友カード ゴールド(NL)を1年間で100万円以上利用すると、10,000ポイントのボーナスが手に入ります!
これは、年会費がかかることなく、カードを積極的に利用することで得られる魅力的な特典です。
初年度は特典がないものの、翌年以降は毎年このボーナスを期待できます。積極的なカード利用で、お得なポイントを手に入れましょう!
※ただし、対象取引や査定期間など、詳細な条件は三井住友カードの公式サイトでご確認ください。
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※三井住友カードゴールド(NL)についてはこちらの記事でも解説しています。
三井住友カードプラチナプリファード
SBI証券でのクレジットカード積立で、三井住友カード プラチナプリファードは驚異的なポイント付与率を誇ります。
毎月の積立額に対して5.0%のポイントがたっぷり貯まります。
例えば、毎月5万円のクレジットカード積立を行うと、月に2,500ポイントを獲得できます。年間で見れば、なんと30,000ポイントものボーナスを手にすることができるんです!
三井住友カード プラチナプリファードには、年会費に見合う以上の魅力があります。
毎年、前年のご利用金額が100万円ごとに10,000ポイントのボーナスが付与され、最大で年間40,000ポイントまで獲得できます。
これに加え、5.0%のポイント付与率でクレジットカード積立を行うと、例えば月に5万円積み立てると年間で30,000ポイントが手に入ります。
これだけでも年会費の90%以上をカバーし、クレジットカードを積極的に利用することでさらにポイントを貯めることができます。
つまり、プラチナプリファードは積立以外の利用でも魅力的なポイントが得られ、年会費以上の価値を提供します。
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まとめ:SBI証券のクレカ積立はお得!
SBI証券のクレカ積立は、簡単に設定でき毎月お得にポイントがもらえます。
三井住友カード(NL)の還元率は0.5%ですが、三井住友カードゴールド(NL)であれば、1.0%の高還元、三井住友プラチナプリファードであれば驚異の5.0%の超高還元。
また、投信保有ポイントがもらえてとってもお得。
さらに三井住友カードゴールド(NL)と三井住友プラチナプリファードの年間100万円のカード利用で毎年10,000ポイントのボーナスももらえてかなりお得です。
これからSBI証券でクレカ積立を考えている人は三井住友カードの利用を是非検討して下さい。
それではまた。
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