みなさん、こんにちは。
カズです。
「投資信託はどうやって買えばいいの?」
「投資信託って何を買えばいいの?」
こんな悩みを抱えていませんか?
この記事では、投資初心者向けにSBI証券での投資信託購入方法を詳しく解説します。
2024年からは新NISAが開始され、非課税投資枠の大幅な拡大や制度の恒久化等、より投資信託が購入しやすい環境になります。
是非この際に投資信託の購入方法をマスターしましょう。
投資信託購入するならSBI証券がおすすめの理由
投資信託を取り扱いしている証券会社は数多くありますが、SBI証券が特におすすめの理由は、
✅口座開設数は600万を突破
✅業界屈指の格安手数料(アクティブプラン100万円までは0円)
✅ネット証券投信取り扱い数1位の約2,700本(2022年2月21日時点)
✅クレカ積立でポイント還元(0.5%から最大5.0%まで還元)
✅「2023年オリコン顧客満足度ランキング ネット証券」にて総合1位(14回目)を受賞
このような理由から安心して選択できるのがSBI証券の特徴です。
投資信託のメリット・デメリット
投資信託は初心者にとっては始めやすい投資のひとつです。
ただメリットとデメリットをしっかり理解した上で、購入されることをおすすめします。
メリットについて
①少額から投資できるので初心者向き
SBI証券のようなネット証券であれば、100円から投資可能です。少額での購入はリターンこそ少ないですが、初心者はまず投資に馴れることが最重要です。
②プロが運用してくるので安心
投資信託のファンドマネージャー(運用の専門家)が投資家に代わり運用してくれるので、投資歴の浅い人にとっては安心できる材料になります。
③分散投資なのでリスク軽減
投資信託は株式の詰め合わせパックなので、ひとつの銘柄の株価が暴落しても、分散投資しているのでリスクを抑えて運用できます。
デメリットについて
①元本保証がない
投資信託も含め資産運用は元本割れのリスクがあります。銀行のペイオフ(1,000万円まで補償)のような制度がない為、リスクをしっかり許容した上で投資することが重要です。
②手数料を取られる
投資信託は運用中に「販売手数料・信託報酬・信託財産保留額」の3つのコストが発生します。購入画面や目論見書でどれぐらいコストがかかるのか事前に確認しましょう。
③商品の売買に数日かかる
個別株取引と違い、商品の売買は数日間かかります。当日買って・当日売ることはできません。
以上のようなメリット・デメリットを理解した上で、購入することをおすすめします。
SBI証券 投資信託の購入方法
では早速、スマホを利用して投資信託を購入する手順をご紹介します。
皆さんも一緒にやってみましょう。
①Google検索画面で「SBI証券 投資信託 スマホ」と検索
②検索結果の「投資信託スマートフォンサイトーSBI証券」をタップ。
③ログインボタンをタップ。
④ユーザーネーム・ログインパスワードを入力しログインします。どちらも証券口座登録時に付与されたものを使用。
⑤クイックメニューの「投資信託トップ」をタップ
購入したい投資信託を探す。
検索方法は以下の3つ
検索窓に直接“銘柄/委託会社/キーワード”を入力する方法
ランキングから好きな商品を選ぶ方法
⑥今回はランキングから商品を選び、タップ。
⑦注文をするため購入方法を選択します。買付方法は金額指定と口数指定の2通り。
⑧目論見書などの各種書類を全て確認し、✔が付いたら“同意して次へ”をタップ。
⑨注文金額と取引パスワードを入力し、確認ボタンをタップします。
※取引パスワードは証券口座登録時に付与されたものです。
⑩注文内容を確認、発注ボタンをタップし購入完了です。
投資信託の注文取消し方法
注文しちゃったけど、
- やっぱり他の商品を買いたい
- 間違って買っちゃった(商品間違い・金額間違い)
安心してください、注文の取り消し簡単に出来ます。
投資信託の注文取消しは、注文申し込み日の締め切り時間まで取消し可能です。
取消し方法をご説明します。
①投資信託トップ画面の右上を選択し、注文照会・取消をタップ。
②現在の注文状況が表示されます。∨をタップし、問題が無ければ取消しをタップ
これで取消し完了です。
投資信託(ファンド)の賢い選び方
SBI証券だけでも2,700以上の投資信託あるのに、どれを選べばいいのかわからないという方のために、ファンドの選び方を解説します。
①インデックスファンドを選ぶ
インデックスファンドとは、日経平均株価のような株価指数に連動した投資信託。特徴としては、
✅運用の手間がかからない
✅自動的にリスク分散できる
✅運用コストが低い
②運用コストの低い商品を選ぶ
運用中に「販売手数料・信託報酬・信託財産保留額」の3つのコストが発生します。できる限りコストが低いものを選びましょう。
③純資産総額の大きい銘柄を選ぶ
純資産総額が大きいということは、それだけ多くの人が買っている証拠。純資産総額が100億円以上の商品をひとつの選択基準にしましょう。
「投資信託スマートフォンサイトーSBI証券」からでも確認できます。
商品名・基本情報の順番でタップ。
④ランキングから選ぶ
サイト内のランキング一覧には「販売金額・販売件数・積立設定金額・積立設定件数」の項目があります。上位トップ10から選ぶのもひとつです。これまでに説明した①~③までの条件を満たした投資信託が多いです。
他に色々な選び方がありますが、初めて購入する人は分からないことが多いと思います。この4つだけでも意識しながら購入することをおすすめします。
まとめ
今回はSBI証券での投資信託購入方法についてご説明しました。
購入方法自体は馴れてしまえば、難しいものではありません。
2024年からは新NISAが開始されます。投資を始められる方が増えると思いますが、あくまでも投資は自己責任。リスクをしっかりと理解した上で投資されることを願います。
新NISAについてはこちらの記事で理解できるかと思います。
チェックして見てください。
それではまた。
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